当会計事務所では経理、給与計算などの管理業務の受託を行っております。

　近年、事業承継税制が整備されるなど、経営者の事業承継が増えてきておりますが、経営者に伴走してきた管理業務を担当していた責任者の世代交代も増加傾向にあります。

　管理業務の責任者や経理担当者の退職を機に、それまで会社内で行ってきた記帳業務や給与計算、銀行振込等の管理部門業務のアウトソーシング（外部委託）を当会計事務所に御依頼いただくことが増えております。

　また、創業期や社員数の少ない会社から、自社で管理業務を担当する人材を雇うほどの業務量が無いことや採用難を理由に、経理、給与計算のアウトソーシングを当会計事務所にご依頼いただくケースもあります。

　弊社ではそれぞれの会社の人員体制や御要望に応じて以下のようなご依頼を受けております。

・記帳代行業務　（業務実績 年間売上高：数百万円〜十数億円程度 多数の業界）

・給与計算、振込（業務実績 従業員数 数十名程度 飲食業、外資系企業、医療法人 等）

・経費の振込業務（業務実績 月数十件程度 飲食業、外資系企業 等）

　経理、給与計算業務を委託したことにより、会社側にメリットが出た事例を以下に紹介させていただきます。

・自社で社員を雇う場合の人件費と比較して、業務委託費用の方が低く、経費削減につながった。

・プロによる高品質のサービスを受けられるため、自社の担当者の思い込みによる誤った処理方法を見直すきっかけとなった。

・経営者が管理部門業務に費やす時間を削減し、営業活動等の本業のために使う時間を増やせた。

・経営者報酬を従業員に開示する必要が無くなった。

・会社への理解が深まることで、適時に顧問業務のアドバイスを受けられるようになった。

　なお、原則としてアウトソーシング業務は顧問業務とセットでの契約になります。

　料金については会社規模、業務範囲等に応じて個別のお見積りが必要になりますので、お気軽にご相談ください。